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ここ最近話題となっている「ゆとり世代」。
ゆとり教育を受けた世代のことです。
まさに私もその一人ですが…。
その「ゆとり世代の住宅観に関する調査」という記事が12月15日の住宅産業新聞に載っていました。
どんな調査かと言うと…
25~29歳の未婚の「ゆとり世代」と10年以上前に家を購入した55~59歳の男性の「親世代」を対象に
住宅についての考えを調査したものです。
家づくりを考えるきっかけとして
ゆとり世代では
1位:自分好みの空間がほしい(39%)
2位:結婚(39%)
3位:将来的な資産(36%)
親世代では
1位:新築一戸建てへの憧れ(31%)
2位:自分好みの空間がほしい(22%)
3位:将来的な資産(22%)
という調査結果になったそうです。
親世代はいつか一戸建てを建てたい、という憧れが動機になっているのに対し
ゆとり世代はさまざまな要素を複合的に考える、というこの世代の特徴である堅実性が現れたようです。
さらに興味深かったのがインテリアへのこだわり具合。
インテリアや内装にこだわっている、と答えた人の割合は
ゆとり世代では23%つまり4人に一人が、親世代では12%と倍の差が出ました。
照明器具やソファのほかにもアートや絵画への関心も高まっているようです。
やはり好きなものや良いデザインのものに囲まれて生活したいですよね。
ゆとり世代は特にその傾向が強いのかな、とこの記事を読んで個人的に感じました。
良いデザインに囲まれていると心や生活が豊かになります。
ただ、家具やインテリア用品だけを良いデザインにしても意味がありません。
それでは家はただの入れ物になってしまいます。
家そのものに表情があって、生活スタイル合った空間があるからこそなのです。
具体的には部屋に合わせた天井高の違いや、繋がりのある空間などですね。もちろん他にもたくさんあります。
家づくりを考える際にはぜひこういったことを考えてみてくださいね。
Written by A.G
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