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2018年2月6日

インフルエンザの感染経路

”インフルエンザ”という単語を聞かない日はないくらい、感染が広がっているようです。
皆さまの周りは大丈夫ですか?

どこからか感染してしまうのではないか・・・とおびえる毎日ですが、
そんな中でも自分でできる限りの予防はしたいですね。

その為に、インフルエンザの感染経路について詳しく知っておきましょう!

 

インフルエンザの感染の多くは、この「飛沫感染」によると考えられています。

「飛沫」は咳やくしゃみをしたときに、
口や鼻から飛び出す微粒子で最大飛行距離は2メートルです。
飛沫に病原体が載って移動し、それが近くにいる人の鼻腔や
口に入り込むことによって感染するのが飛沫感染です。

なんと、インフルエンザウイルスに感染している人が
1回くしゃみをすると200万個、1回の咳で10万個ものウイルスが
周囲に飛散するといわれています。

 

 

また、ドアノブなどの環境表面についたウイルスへの接触により、
鼻や口などの粘膜や傷口などを通して感染する「接触感染」も成立します。

例えば、インフルエンザウイルスを持った人が
咳やくしゃみをするときにエチケットとして手で口をふさぎ、
その手でドアノブや電車やバスのつり革などに触れてしまうと、
あとから触れた人にウイルスが付着します。
ウイルスが付着した手で物を食べたり、鼻や口に触れたりすると感染してしまうのです。
環境表面に付着した状態でも感染力を保っていて、
凸凹表面では8~12時間、平滑表面では24~48時間といわれています。

 

 

 

 

その他に、インフルエンザウイルスが長時間感染力を保ちやすい環境として
・閉め切った小さな部屋
・室温が低い
・空気が乾燥している
といったことが挙げられます。

上記の様な、感染経路から考えると、下記がインフルエンザ予防に有効と考えられます。

●飛沫を吸い込まないように、マスクを装着する
●手指を介する感染を防ぐために手洗いをする
●換気を十分におこなう

よく言われる基本的な予防法が効果的ということですね。
残りの冬も元気に乗り切りましょう!

Written by U.M

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