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この夏は異常に暑かったですね。
というか、まだまだ暑いですね。
昔はエアコンはぜいたく品で、夜寝るときにつけることなど許してもらえなかったのですが、今では『つけましょう!』と啓発する時代になりました。温暖化がなせる業なのか、人間が弱くなったのかわかりませんが、なくては夏は越せない時代です。
最近ではエアコンも住宅のすべての部屋につくようになっています。
そんな『エアコン』ですが、我々オーガニックハウスでは、エアコンを出来る限り目立たないようにしています。
家のデザイン性のためですね。
この辺の話はまたさせて頂きますが、本日はエアコンって使っていると『カビ臭く』なりませんか?
エアコンのハウスクリーニングが流行っていますね。価格比較をしてみると、大体1台12000円~が相場のようです。
1軒全部のエアコンを数えてみると、4台~5台ぐらいあります。すべてのエアコンをハウスクリーニングしてもらうと5~6万円。かなりの出費です。
ということで、自分でごいごい掃除せずに、エアコンのカビ臭さを取る方法はないものかと調べてみました。
まずは原因。
なぜ臭いか?
エアコンの臭いは、内部の湿気が原因だそうです。エアコンで冷房・除湿運転をすると、室内機内部の熱交換器に水滴が付着するので、この水分をそのままにしておくと、湿気からカビが発生しやすくなり、それが臭いの原因となるのだそうです。
そこで、
対策①
『エアコンを止めたあとに送風モードで1~2時間運転する』
だそうです。内部の湿気を飛ばせば、カビが生えません。このため、運転後、送風モードで飛ばすと湿気がなくなり、臭さが発生しないようです。
対策②
『部屋の窓を開けて16度(最低温度で。ちなみに我が社のエアコンは18度が最低)で1時間運転する』
だそうです。低い温度で冷房運転すると、熱交換器やドレンパンに付着して残ったニオイ成分が結露水に溶け込み、洗い流されてニオイが軽減される仕組みだそうです。また、空気中に漂うニオイ成分も窓を開けることで室外に排出されるため、換気しながら低い温度で冷房運転をするのが効果的なのだそう。
エアコンの臭さに困っている人は是非お試しくださいね。
Written by T.Y
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