本来教会建築用語で、「側廊」上部にある「身廊」外壁部分に

天井高の違いを利用して連続的に設けられている高窓（採光窓）のことをさします。

オーガニックハウスでは、このクリアストーリーを住宅に取り入れています。


これは、展示場の写真です。

写真上部についている横長の窓がクリアストーリーです。

部屋の天井高を高くしているだけでなく、光を奥まで取り入れることが出来ています。

また、開閉機能を持たせれば、換気にや夏の熱気排出可能です。
ちなみに、展示場は駐車場側のクリアストーリーは開きませんが、裏側は開けられます。手動です。
電動で行うタイプもありますが、デザインを重視し、脚立に上って開け閉めしよう！という話になり、手動になりました。
突然の雨などでも、軒の出が出ているおかげで水被害にあったことはありません。
少し掃除がしにくいですが、こちらも深い軒で汚れが少ないです。

外観にも表情を与えてくれています。

 

個人的には、このクリアストーリーから見える空が大好きです。

平屋をお考えの方におすすめしたい窓です。 

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