家の中で大きな面積を占めているフロア（フローリング）は

種類や色によってガラッと雰囲気が変わりますよね。

今日はフロアの種類や特徴についてご紹介します！

 

 

まず、フロアは単層フローリング（無垢材）と複合フローリングに分かれています。

単層フローリング（無垢材）は、一本の原木から出来ています。

フロア材を横から見てみると・・・同じ材質ですね！

 

 

無垢材なので、木のあたたかみや木の香りがします。

裸足で歩くととても気持ちが良いです（＾＾）

下の写真は左から、ナラ、カバ、サクラ、栗です。

樹種によって色も柄も違います。

 

 

同じ樹種でも一枚一枚の木目や色が違いますよね。

 

 

さらに経年変化で色が薄くなったり、濃くなったりするんですよ！

それも味ですね。

デメリットとしては吸湿性に優れているので、木の収縮によって

反りや隙間が生じることがあります。

天然木を使っているので価格が高いのと、施工の手間が掛かるという面もあります。

 

 

複合フローリングとは、合板の上に木材を貼ったものです。

フロア材を横から見てみると・・・いくつかの木材が貼り合わせてありますね！

 

 

複合フローリングには様々な種類があります。

「挽き板」「突板」「シートフロア」の3つを次回ご紹介しますのでお楽しみに！

 

 

Written by A.G