生活環境の改善や医療技術の進歩等により、平均寿命が延び人生80年時代が現実のものとなりました。

一方、急速な高齢化の進展とともに、がん、心疾患、脳血管疾患などの生活習慣病が増加しています。

そうした中、滋賀県の女性の“健康寿命”が全国で最下位という調査結果が報告されました。

 

※健康寿命とは

生まれてから死ぬまでの命の長さを「寿命」というのに対し、

健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間が「健康寿命」で、

現在滋賀県では、その差は男性9.9歳、女性14.3歳とされています。

 

足腰が痛くて歩きにくかったり、介護が必要になる期間が約10年もあるんですね。

 

私も最近人間ドックを受診しましたが、歳とともにいろいろなご指導を受けています。

生活習慣病は日頃の食事や運動によって予防できるものもありますよね。

今までもお医者様から運動を勧められていたのに、なかなか始められずにいましたが、

歳を重ねても健康に過ごせるよう、今年から運動を始めました。

これから暖かくなりますので、皆様もウォーキングなどを始めてみられてはいかがでしょうか。

Written by Y.T