家を建てる時に住宅ローンを利用される方は多いと思います。

そこで、今回は住宅ローンを借り入れする時に必要となる「団信」についてご紹介します！

 

「団信」とは「団体信用生命保険」のことをいいます。

これは住宅ローンを借り入れする時に、加入しないといけない保険なんです！

（金融機関によって異なります）

 

 

団体信用生命保険とは、住宅ローンを借り入れした人が万が一、

死亡してしまったり、高度の障害になってしまった場合に

保険会社が残りの住宅ローンを支払ってくれるというものです。

なので残された家族は住宅ローンを払う必要がなくなるので

安心してそのまま家に住むことが出来ますね！

 

 

残された家族が住宅ローンを支払っていければ良いですが、なかなかそうはいきません。

家族が安心して住めるようにするための保険なのです。

 

団体信用生命保険に加入するにはいくつか条件があります。

金融機関によって変わりますが、基本的には・・・

・年齢制限がある

・健康状態が良好であること

 

年齢は高齢だと保険に加入できないことがほとんどです。

ざっくりですが70歳まで、と制限がある金融機関が多いですね。

健康状態については持病がないことが条件になります。

 

 

持病があると、団信に加入できないから住宅ローンが組めないのか・・・

とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。

実は持病があっても加入できる団信があります。

それが「ワイド団信」です！

審査基準が緩くなり、持病のある人も団信に加入出来るんです。

しかし、金利はどうしても高くなります…。

 

他にも、「疾病特約付き団信」というものもあり

三大疾病になった場合にも住宅ローンが0になるものや

毎月の返済を保障してもらえて、一定期間病気の状態が続いた場合に0になるものなど

さまざまな団信がありますよ！

 

ちなみに団体信用生命保険の保険料は金利に含まれていることが多いです。

つまり住宅ローンの返済額の中に保険料が含まれています。

長々と書きましたが、「団信」についてお分かりいただけたでしょうか？

私もまだまだ勉強中ですが、住宅ローンについてまたご紹介しますね（＾＾）

 

 

 

Written by A.G