皆さんのお子様はお家のどこで勉強していますか？

子ども部屋でしょうか？それともリビングやダイニングでしょうか？

今回は勉強する場所（子ども部屋とリビング）のメリットと注意点をお話しします。

 

 

まず、リビングでの勉強についてですが、小学校低学年の子どもたちは

お家の方に見てもらいたいという強い気持ちがあると言われています。

家族がそばで見守ってくれているリビングは、お子様に安心感を与える居場所です。

その安心感が学習への意欲や集中力を高めます。

そのため、宿題や苦手な科目（勉強）が向いていると言われています。

 

子ども部屋での勉強については、集中したい場合やじっくり考えて取り組みたい時は

子ども部屋で勉強するのが有効であると言われています。

兄弟から邪魔をされたりすることがなく、時間を掛けて集中出来るはずです。

そのため、工作や暗記する勉強がよいとされています。

 

●リビングで勉強する場合の注意点としては

・テレビやラジオ等は消す

・お家の方はお子様が見える場所に居ておく

・椅子を勉強出来る高さに調節してあげる

（足がブラブラしていると集中出来ないので、足置き台を置くと良い）

・勉強に適した照明の工夫をする

 

●子ども部屋で勉強する場合の注意点としては

・部屋のドアは開けておく

・お子様が呼んだらすぐに行ける場所に出来るだけ居ておく

・時々部屋を覗いて様子を見る（お家の方の気配を感じられるようにする）

・部屋の使い勝手に口を出さない

・散らかっていてもガミガミ言わない方が良い

 

 

オーガニックハウスでは上記でお話しさせて頂いた

お子様の勉強や居場所を十分に考えた上で提案させて頂いております。

お子様と親御様、家族みんなの気配を感じる事の出来る

居心地のよいスタイルを考えていきましょう。

 

Written by A.Y