日本に強烈な寒波が到来していますね。皆さんは大丈夫でしょうか？

さて、我々オーガニックハウスでは、住まいの究極の本質を『居心地の良さ』だと考えています。
今も昔も変わらない、人と住まいにとって大切なものではないでしょうか？
新築を建てられる方にはこの点について、一緒に考えさせていただきながらデザインや設備を考えさせていただいています。

フランク・ロイド・ライトは100年前からこの本質を追求し、その集大成として有機的建築に行きつきました。
住まいとは、日々を平穏に暮らすもので、平穏に暮らすためには『心地良さ』が必要になります。

人間の『心地よさ』は当然五感で感じられます。自然な光、音、空気の流れで感じて頂けるようなデザインを考えていくのですが、それ以外にも人間工学により、下記のような環境が人間にとって心地が良いそうです。

温度　→　18.2度（体感温度）
湿度　→　42.1％
風　　→　1.6ｍ/ｓ～3.3m/ｓ
色　　→　無色、透明、澄んだ水色
音　　→　さらさら、そよそよ
香り　→　森林のさわやかな香り

なのだそうです。

この環境に近づけていくためには、遮熱・断熱や風を取り入れた窓の設計、照明を含めたインテリア設計なども大切な要素になります。
オーガニックハウスではこの点についても重点を置いて家づくりに取り組んでいます。
ご興味のある方はぜひ展示場にいらしてくださいね。

Written by T.Y

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