展示場のイロハモミジが、またカミキリムシにやられてしまいました！

幹の根元に穴が開いています。

 

犯人は、『ゴマダラカミキリ』です。

幹に卵を産み付けて、幼虫になり、幼虫が木を食べて成虫になったら

穴を開けて出てきます。

以前も隣の幹に穴を開けられたので、2本目です。

枯れないといいのですが。

 

対処法として、まずはカミキリムシの幼虫や卵が残っていてはいけないので、

殺虫剤を穴の中に噴射します。

そして、穴をコーキング材で塞ぎます。

穴が開くと、穴から空気が入る為、水を上にあげることができなくなり

枯れてしまうからです。

穴を塞ぐのは、消しゴムでもパテでも何でもいいみたいですよ。

 

これ以上、被害が拡大しないようにしないといけませんね。

Written by Y.T