先日、ついに明治村にある帝国ホテルを見にいってきました！

幼少期に明治村へ行った記憶はあるのですが、

肝心の帝国ホテルの記憶はまったく無く・・・(^^;)

機会があり、やっと見に行くことが出来ました。

 

 

実物の帝国ホテルの外観！

とっても美しいですね。

横に横に建物をみせることで、重厚感のある佇まいになっています。

帝国ホテルは1923年に建てられたので、なんと95年前の建物ですね！

もちろん古くなっている箇所もありますが、それでも現在も美しいと思える外観です。

 

 

天井の低い玄関を抜けると、明るく開放感のあるロビーが現れます。

吹抜けなので開放感があるのはもちろんですが、玄関部分の天井が低いので

さらにロビーが広く、開放感を感じるのですね（＾＾）

 

 

最上階の窓から取り入れられた光が天井や壁に反射して空間がとても明るいです。

ただ、明るいだけではなく、影も生み出すことで奥行き感を出しています。

それにしても本当に美しいですね…！

 

 

そしてこちらは帝国ホテルの特徴である光る柱です。

大谷石とテラコッタ、スクラッチレンガを組み合わせてあります。

装飾がとっても細かいので驚きました！

ひとつひとつ、作るのは大変だったでしょうね。

ちなみに展示場にも帝国ホテルの光る柱を模したものがありますよ💡

 

　　　　

 

柱の装飾は細かく豪華ですがまわりと調和しています。

そして右側の写真は、ライトがデザインした家具と照明です。

（確かレプリカだったと思います…おそらく。）

 

 

こちらは2階への階段です。

これだけ広いロビーなのに階段は人が一人通れるぐらいの幅になっています。

実は少し狭めた幅にすることで、向こうの空間へ導かれるようになっているんですね。

確かに、なんだか次の部屋へ誘われるような感じがします（＾＾）

 

お次は2階…と行きたいところですが、今日はここまで。

次回続きを報告しますので、読んで頂けたら嬉しいです♪

 

 

Written by A.G