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新築やリフォームをお考えの方には知っておいていただきたい、
断熱性能の重要性についてお伝えしようと思います。
2019年の次世代住宅ポイント制度も始まっており、
国も力を入れている部分です。
では、断熱性能の高い住宅とはどのような住宅でしょうか?
【1】冬期に壁などの表面温度が下がらない!
暖房して同じ室温にしていても断熱性能が低い家よりも体感温度が高くなります。
断熱性能が低い家で、いくら暖房しても寒く感じてしまうのはこの為です。
寒く感じるので暖房の設定温度が高くなり、
光熱費も上がってしまうという悪循環になってしまいます。
【2】暖房していない部屋の温度も高くする効果がある!
断熱性能が高いと部屋間の温度差が小さくなります。
反対に断熱性能が低い住宅だと、部屋間で大きな温度差が出来ます。
日本ではリビングなどを南側、日当たりが悪い北側に暖房設備がないトイレや浴室を設ける事が多いのですが、
この温度差がヒートショックの原因にもなります。
ちなみに東京ガス都市生活研究所によると、1年間にヒートショックが原因でなくなる人は推定14,000人で、
交通事故の死者5,743人の約2.4倍といわれています。
元気な人でもヒートショックになってしまうこともありますので、他人ごとではありません。
【3】部屋が”暖まりやすく” ”冷えにくい”!
断熱が不十分な住宅と比べると、部屋を暖かくする所要時間が1/4倍で済みます。
新築をされる方はもちろん、リフォームをお考えの方も断熱を見直して頂いて、
健康的に過ごせるお家作りをしたいですね。
Written by U.M
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