ORGANIC HOUSE オーガニックハウス

建築の巨匠「フランク・ロイド・ライト」の有機的建築思想を正統に継承

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2017年6月11日

洗濯物の部屋干しについて考える③ -室内物干アイテム-

『洗濯物の部屋干しについて考える』の3回目の最終回です。

室内物干には工事のいらない床置きタイプなど様々なアイテムがありますが、

今回は新築やリフォーム工事向けの代表的なものをご紹介したいと思います。

 

①スポット型
  弊社のお客様に一番人気のタイプです。

天井に取り付けて、輪っかの部分に直接ハンガーをかけてもよし、右の写真のように輪っかを2つ取り付けて物干し竿を通すのもよしです。ただし、物干し竿を使用する場合は、片付けが面倒になって結局出しっぱなしという事が往々にしてありますので、ご注意下さい。

輪っかの付いた棒は、手軽にワンタッチ着脱でき、ロック機能も搭載してあります。使わないときには取外せるので邪魔にならず、使うときにはしっかり役に立ちます。使わない時に収納できるパーツがあるのも嬉しいですね。
また、棒の長さにバリエーションがあり、取り付ける天井の高さやご自身の身長に合わせて選ぶことが出来ます。
価格もお手頃です。

②昇降式 (棒 or ひも)
こちらも天井に取り付けるタイプです。
竿を昇降させることで、洗濯物をお好みの位置で干すことができます。ただし洗濯物をひっかけてしまうと高さを変えることができません。
昇降は操作棒をくるくる回すものとひもを引っ張るものがあります。使わない時は天井面にすっきりと収納することができます。天井に竿がぽこっと出ているのが気になる場合は、天井埋め込みタイプもあります。
③昇降式 (電動)
天井に取り付けるタイプです。
上記のものが棒やひもで操作する物だったのに対し、こちらはスイッチやリモコンを押すだけで竿を昇降させることができます。
竿もオプションで5本まで追加できる商品があり、さらに洗濯物を掛けた状態で上下させることが出来るのも魅力的です!
ただ、電気工事が必要なのと商品自体も上記2タイプに比べると割高になります。
 
④ワイヤー巻き取り式
壁に取り付けるタイプです。
必要な時だけワイヤーを伸ばして使用できる上に、インテリアの一部になるようなデザインで使用しない時に邪魔になりません。ただし、洗濯物をたくさんかけるとワイヤーがたわんで、ワイヤーの中央に洗濯物が集まってきてしまうので注意が必要です。

 

働いていて日中外に洗濯物を干せないご家庭や、雨や花粉などが気になる方にはとてもオススメです。
天候などを心配せず洗濯物をできる環境を整えて、家事のストレスをなくしたいですね。

 

 

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