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本日9月24日は「畳の日」です。
しかも畳の日は2日間あり、今日と4月29日なんだそうです。
い草が緑色であることから4月29日に制定されたのだとか。
というのも、以前は4月29日がみどりの日だったからなんですね。
「畳の日」にちなんで、畳の歴史を少し調べてみました!
畳は日本固有の敷物で、多くの日本文化が中国大陸から伝わっている中、
畳は日本で生まれ、現在まで伝わってきたものだそうです。
その歴史は古く、奈良時代には畳に似たようなものがありました。
といっても現在のような形ではなく、ゴザのようなものを5~6枚重ねて使っていたようです。
1300年ほど前からあったなんて驚きですね!
平安時代には座布団や寝具など、必要なところにだけ畳を置いていたようですよ。
今でいう置き畳のようなものでしょうか。
そして鎌倉時代になると、床材として畳が使われるようになり部屋全体に敷き詰めるようになりました。
現在と同じようになったんですね!
室町時代になると、畳によってあの座り方が生まれます。
畳といえば・・・わかりますよね?
あの座り方とは「正座」です!
正座は、畳が出来たことによって生まれた座り方だったのですね
このブログを書くまで知りませんでした^^;
昔は高貴な人でないと畳は使えなかったようですが、
時代が進むにつれて各家庭にも普及するようになったそうです。
といっても庶民が使えるようになったのは、江戸時代の後半や明治時代からなので
完全に普及するまで約1000年ほどかかったことになりますね・・・!
現在の家はほとんどが洋室ですが、それでもやはり畳はずっと残っています。
ちょっとごろんと寝転がりたいときって畳が落ち着くんですよね(^^)
それ以外にも子どもたちのお昼寝に使ったり、洗濯物を畳んだり・・・と何かと便利です。
置き畳もあるのでリビングの一角に置くのも良いかもしれませんね♪
Written by A.G
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