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昔から親しまれてきた床材といえば畳ですよね。
今は洋室がメインなことが多く、畳を使うことも少ないですが
来客時や小さいお子様がお昼寝に使ったりと多目的に使えるので
和室を希望されるお客様は多いです。
さてさて、和室といえば「畳の縁を踏んではいけない」と
幼い頃に教わった方は多いのではないでしょうか?
私自身そう教わったものの、意味をよく知らなかったので調べてみました。
…調べてみると、踏んではいけない理由はいくつかあるようです。
一つは格式を重んじる風習から来ているもので、畳の縁に家紋を入れることが多かったため
畳の縁を踏むことは、その家の象徴を踏んでいることになり大変失礼になるという説です。
家紋は入っている縁は「紋縁」と呼ばれていて、武家などの歴史的な建物で見られるようですよ。
これが現在まで言い伝えられて、紋縁が入っていない畳の縁も踏まないことがマナーになったそうです。
他にも昔は畳の縁の色を植物で染めていることが多かったため、摩擦により劣化するのを防ぐということや
敷居を踏むと擦り減り、家の建てつけが悪くなるためそれを防ぐといったことから
縁や敷居を踏まないと言われてきたのだそうです。家を守るためなのですね。
こういった言い伝えは
昔からの心遣いがマナーになっているのですね。
家についてのしきたりやマナーなど、他にも調べてみようと思います。
いくつかあれば、またご紹介します(^^)
Written by A.G
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