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聖ニコラウスはギリシア南部の港町の 裕福な家庭に生まれ育ち、のちに現トルコのイズミルの司教となりました。
ニコラウスがまだ司祭になる前、ニコラウスの近所に3人の娘のいる家族が 住んでいました。
たいへん貧しく、上の娘は結婚したいと思っていましたが その資金のアテがありませんでした。
それどころか彼女は身売りしならなければならない状況に追い込まれて いました。
そのことを知ったニコラウスは、真夜中に煙突から 金貨を投げ入れました。
ちょうどその金貨は、暖炉のそばに干してあった 靴下の中に入って、そのお金で娘は救われ、結婚することができたのです。
司祭になってからも、ニコラウスは姉妹の家庭を救い続け、自分が金貨を与えていることは決して口外せず、
また事情を知る周囲にも黙秘をお願いしていたそう。
このエピソードが元となり、後に「サンタクロース」となったそうで、ヨーロッパでは12月6日を「サンタクロース・デー」と呼んでいます。
そして、クリスマスに靴下を下げておくと、サンタクロースが煙突から入って 贈り物を入れてくれるという習慣は、ここから生まれたと言われています。
外国では、靴下はクリスマスツリーに下げられていますが、日本では枕元に置いたり下げたりすることが多いですね。
私も小さい頃に靴下を置いて寝た記憶があります。
展示場には暖炉があるので、来られたお子様は中を覗き込んで「サンタさん来る?」と聞いています。
みなさんの元にサンタクロースが来るといいですね。
Written by Y.T
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