1月11日といえば一般的にお正月、神様へお供えに飾られている鏡餅を
雑煮やお汁粉、ぜんざいなどにして食べ、一家の円満を願う習わしとなっています。

鏡餅を割る際に「刃物は切腹等を連想させてしまう」ため用いず、
手や小槌で割ったり砕いたりするのがよいと云われるようになっています。

その為、「切る」という言葉をさけて「開く」という
縁起の良い言葉を使用しているということです。

地方によっては、鏡開きを行う日が違うところもあります。
お隣の京都は4日に行ったり、他府県では20日にされている所もあります。

鏡餅の割った開き方で占いをする地域もあり「鏡餅の割れが多ければその年は豊作である」といわれている所もあるそうです。

Written by A.Y

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