先月、京都にある「長楽館」へＴさんと行ってきました！

長楽館は八坂神社の隣にあり、明治時代に迎賓館として建築された建物です。

1909年に実業家である村井吉兵衛により、

国内外の賓客をもてなすために建てられました。

 

 

この迎賓館は皇族や、明治を代表する伊藤博文、大隈重信、

さらには英国の皇太子など、著名な人々が来泊しています。

1986年には建物と家具、調度品が京都市有形文化財の指定を受けました。

とても格式の高い建物なんですね。

 

今はレストランやカフェ、ホテルとして利用することが出来ます。

今回は、アフタヌーンティーを頂きに行きました（＾＾）

普通のカフェとは別に、アフタヌーンティーを注文すると

「迎賓の間」という専用の部屋に通してもらえるんですよ！

 

      

 

「迎賓の間」はロココ様式になっています。

ロココ様式とはフランスで栄えた装飾様式のことで、

ルイ14世から15世の時代に栄えました。

繊細さや優美さ、軽快さがこの様式の特徴です。

 

 

そのロココ様式で造られた迎賓の間は、とっても装飾が豪華で素敵でした♪

誰もがその空間の美しさに、うっとりとしてしまうのではないでしょうか（＾＾）

 

食事の後、長楽館内の他の部屋も見学させてもらえました。

しかし夢中になって見ていたので、写真を撮り忘れてしまいました…(^^;)

109年も前の建物ですが、しっかりと手入れされており

とても大切にされているんだなぁと感じました。

 

私たちがご提案する家も、長楽館のように

長く愛される家であって欲しいです。

とても素敵な建物なので、興味のある方はぜひ行ってみてくださいね（＾＾）

 

Written by A.G