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11月に入ると京都の各神社でお火焚祭が行われます。
江戸時代から京都で多く行われている神事です。
昔は旧暦の11月8日に行われており、神社だけでなくお稲荷さんを祭っている町内や会社、工場や一般家庭でも行われていました。
古くから火を神様が去来される目印とされていて、お盆の迎え火や五山の送り火などにも火が使われています。
神事は火を重んずる伝統があり、火の霊力によって知らないうちにおかした罪業を消滅し、
護摩木に書かれた願いを浄火で焚き上げ幸福を祈ります。
実は、父親が勤めていた会社がお火焚きをしていたのか、参拝していたのかは分かりませんが、
毎年持って帰ってきてくれる「お下がり」が私は大好きでした。
お火焚きまんじゅう、おこし(ゆずの味がしました)、みかんです。
年に一度のお土産がすごく楽しみだったのを覚えています。
神社によっては、奉納者には上記の3点セットがいただけるところや、
火の中にみかんを投げ入れ、焚き上げたみかんをいただけるところがあります。
焚かれたみかんには風邪薬の効能があるそうですよ。
貴船神社や伏見稲荷神社は終わってしまいましたが、11/12:花山稲荷神社、11/14:新日吉神社、
11/16:ゑびす神社、11/20:城南宮など・・・これから行われる神社が他にもあります。
観光案内に日程やお下がりの種類などが記載されていますので、興味のある方は行ってみてくださいね。
https://www.the-kyoto.jp/topics/11hitaki/
Written by Y.T
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