当社の家づくりProcess

デザインを大切にした家であっても、
家の構造や性能が落ちてしまう住宅を作ることは、
居心地の良い家づくりとは反してしまいます。
デザインと性能のバランスを取りながら、
ハウスメーカーにも負けない性能の
住宅を作ることを目指し日々努力しています。
住まいを決めてから入居まで住まいを決めてから入居まで
家を建てることを決断してからご入居されるまで
平均で約2年半かかることをご存知ですか?
家を建てると決めてから次に決めなければならないことが
『住宅会社を決める』ということです。
START
入居希望時期の2年前

建築会社の情報収集をする

  • ・興味のある会社に資料請求する
  • ・展示場、現場見学会などに行く
1年半前

建てたい家のイメージを作る

  • ・新居での理想の暮らしについて、家族全員の意見をまとめる
  • ・間取りへの要望と欲しい設備を考える
  • ・インテリアや外観のイメージをまとめる
1年3ヶ月前

資金計画をたて総予算を決める

  • ・自己資金として用意できる金額を把握する
  • ・毎月支払額&返済期間から、無理なく返済できる借入額を計算
  • ・毎月支払額&返済期間から、無理なく返済できる借入額を計算
  • ・建築する土地の地盤調査を行う
1年1ヶ月前

建築会社を決め請負契約を結ぶ

  • ・3社程度に絞り、見積もりを依頼する
  • ・比較検討し、1社に決める
  • ・付帯工事費や諸費用の見積もりをもらう
  • ・保証内容やメンテナンス体制を確認
  • ・契約書一式をもらい内容を確認、請負契約を結ぶ
  • ・住宅ローンの申込みをする
11ヶ月前

間取り・設備などプラン詳細を決定

  • ・設備・建材の詳細(色や素材など)を決める
  • ・間取り詳細(室内ドアの位置や、造り付け家具の有無など)を決める
  • ・付帯工事費や諸費用の最終見積もりをもらう
  • ・建築確認申請を提出する
約半年前

ご近所へ挨拶し工事スタート

  • ・建築図面一式と工事工程表をもらう
  • ・工事現場のご近所へ挨拶をする
  • ・地鎮祭、上棟式をする
  • ・工事現場へ必要に応じて確認に行く
GOAL

竣工検査を行い完成・入居

  • ・完成したら引き渡しの前に竣工検査を行う
  • ・完了検査書をもらう
  • ・引越しをする
  • ・登記を行い、住宅ローンを実行する
アフターメンテナンス

私たちと本当のお付合いが
始まります!

  • 設備や仕様の不備、問題点、操作方法などで問題がないか定期的にお伺いして点検させて頂きます。
    3ヶ月・6か月・1年・2年・5年・10年後診断にお伺いします。
家づくりのプロセス家づくりのプロセス
何度も自宅を建てる方は殆どおられません。
我々家をつくる側はどうしてもお客様が家づくりの流れを理解されていると
思いがちですが、実は流れをご存知の方は少ないと感じています。

住む人の夢をかたちに

住む人の夢と希望をかたちにしていく、
オーガニックハウスの住まいづくり。
お客様とじっくりと時間をかけ、納得のいくまで
話し合いながら進めていくそのプロセスは、
ご家族だけの世界に一つだけのストーリーです。

出会い

資料集やモデルハウスをめぐる中で、オーガニックハウスと出会います。
今までに感じたことのない空間を体験し、安らぎと寛ぎのある住空間に感動を覚えます。

STEP1 住まいについて語りあいましょう STEP2 資金計画についてのお伺い STEP3 オーガニックハウス独自の敷地環境調査 STEP4 お好きなイメージをお聞かせください STEP5 スターティングデザインのご提案 STEP6 ベストデザインのご提案 STEP7 打ち合わせ、見積りの確認 STEP8 ご契約 STEP9 全員で仕様決定 STEP10 工事に着手します STEP11 竣工検査 STEP12 建物のお引き渡し、ご入居

ご入居後のお付き合い
アフターサービス

STEP

住まいについて語り合いましょう

家づくりが楽しくなるご提案をします。

STEP

資金計画についてのお伺い

自己資金やローンの心づもりをお聞かせください。
より有利で安心できる計画をご提案致します。

STEP

オーガニックハウス独自の敷地環境調査

法的な敷地調査だけでなくオーガニックハウス独自の自然環境調査を実施します。
今すぐ、家を建てる方だけでなく、これから考えるという人にも無料で敷地環境調査をおこない将来の家づくりのお役立ちをしたいと思います。又、家の敷地の履歴や地盤を調査、報告し必要であれば最適な地盤補強、改良をアドバイスします。

STEP

お好きなイメージをお聞かせください

お客様のために、より感動していただけるデザイン提案をするために具体的にご新居のイメージをお聞かせください。
お客様のご要望、趣味などもお話し下さい。私たちもプロの立場からお客様の将来も見据えた的確なアドバイスをさせていただきます。

STEP

スターティングデザインのご提案

お客様のイメージをもとにゾーニングをして、まず、スターティングデザインをします。

STEP

ベストデザインのご提案

スターティングデザインを元にご家族と私たちで詳細に打ち合わせをして、造り付け家具など更に詳細な提案や仕様、仕上げなどを加えたデザインをプレゼンします。
図面だけでは分かりにくい外観、内観などはパースにしてイメージしやすい形にしてご提案します。

STEP

打ち合わせ、見積りの確認

事前にご説明した仕様書、仕上げ表、図面などを詳細にご家族で検討していただき、すべてにご納得いただくまで、ご説明させていただきます。

STEP

ご契約

不明点や不満点をすべてを解消しご納得いただいたうえで、ご契約に至ります。契約書、約款、工期、仕様の細部に至るまで確実にご理解いただいたうえでの調印となります。

STEP

全員で仕様決定

契約時に、まだ決めてない室内、室外の色、デザインを決めていきます。又、家とつながる外構、造園計画までアドバイスいたします。
資金計画などの再確認もします。終了後、確認申請書類を提出します。

STEP10

工事に着手します

近隣へのご挨拶から始まり地鎮祭、地縄張り、基礎工事、上棟、造作工事、完成へと続き、お客様の夢が実現へとつながるプロセスです。
近隣挨拶 → 地鎮祭 → 地縄張り → 基礎工事 → 上棟 → 完成

STEP11

竣工検査

お引越しの前に社内で綿密な竣工検査をした後、お客様立会いのもとに最終的な確認をします。

STEP12

建物のお引き渡し、ご入居

工事代金のご精算をした後、建物のお引渡しとなります。その際に鍵、保証書、設備の取扱説明書などをお渡しします。ご入居後のアフターメンテナンスの担当者とアフターサービスの内容をご説明します。後日オーガニックハウス本部からの「オーガニック認定書」をお渡しします。

命と財産を守る『構造』命と財産を守る『構造』
弊社が採用している木造合理化システム認定取得<合理化S1407-01>
『FG-F』システムが、国内観測史上、最速値の阪神淡路大震災同等の地震波
にて強さを実証しました。

FG-FSYSTEM

2015年6月6・7日の2日間、茨城県つくば市の防災科学技術研究所で
実大耐震実験を行いました。実際の地震のように本震と余震を配慮して
連続で12回加震し、耐力壁を減らしての実験も行い最終段階では
耐震等級1以下の状態で震度7の加震を実施しました。
その結果、構造躯体に大きな損傷は全く見られず、住む人の命だけでなく、
住宅の財産価値も守られ地震後にも住み続けられることが証明されました。

阪神・淡路大震災の地震波を実験に選んだ理由

実大実験には、国内の観測史上最も速かった阪神・淡路大震災の地震波にて実大実験を行いました。
この地震波は「建築基準法における大地震の目安50カイン」の約3.4倍に相当する地震波です。
カインとは地震による揺れの強さを地震の速度振幅で表した単位です。
最近では地震の最大加速度(gal:ガル)の大きさよりも、最大速度[kine:カイン]の大きさの方が建物の被害状況とよく一致することが知られています。最大加速度(gal)は、東日本大震災で2933gal[106kine]を計測するなど最大で818gal[169kine]だった阪神・淡路大震災を上回っていますが、地震による被害は逆に阪神・淡路大震災の方が大きな被害がありました。
これは地震波の最大深度[kine]が大きかった事と、木造家屋を倒壊させる揺れの周期1~2秒程度のキラーパルスと俗称される揺れに最も近かったからだといわれています。このためgalではなくkineに注目して実大実験を行ったのです。

実大実験を監修した
東京都市大学工学部建築科
大橋好光教授

構造の詳細については、こちらからご覧いただくか、是非とも展示場にいらしてください。
我々オーガニックハウスでは、理論的な構造だけでなく、実際の建物での実験まで行った上で、
お客様の命と財産を守るための家づくりをしています。

財布と快適だけでなく健康を守る『断熱』財布と快適だけでなく健康を守る『断熱』
弊社が採用している木造合理化システム認定取得<合理化S1407-01>
『FG-F』システム
が、国内観測史上、最速値の阪神淡路大震災同等の地震波にて強さを実証しました。

温度と健康の関係

『断熱』と聞くと、省エネや快適という言葉を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?私たちオーガニックハウス滋賀湖南店が、『断熱』をする一番大切な目的は健康です。

私たちの目指す居心地の良い家は、デザイン性だけでなく、家族が健やかに過ごすことができることも大切な要素になっています。
近年日本でもやっと家の温度と健康の関係が取り上げられるようになってきました。

実は危険なヒートショック

国の統計によると、交通事故の年間の死亡者数は、約7~8千人です。
それに比べ、ヒートショックでの死亡者数は推定1万人を超えています。
近年の住宅は、リビングや子供部屋、寝室等に冷暖房を完備しています。しかし、多くの家では玄関、廊下、トイレ等はあまり冷暖房されていないのが現状ではないでしょうか。
リビングと廊下を比べると温度差が6~7℃あります。このような温度差が血圧や脈拍に影響を与え、心臓や血管に大きな負担を与えるのです。ヒートショックが最も起きやすいのは、冬場の浴室やトイレと言われています。冬場の浴室の温度は低く、水温は約40℃と高い温度ですから、その温度差が大きく身体に熱負担を与えるのです。
また、冬の夜にトイレに行く場合もこれと同じような状況が作られます。布団の暖かい37℃程度の場所から冬の寒い10℃を下回る場所に行くことでヒートショックが起こるのです。

命を守るためにも重要な「断熱」

ヒートショックは一例でしかありません。日本人の死亡率は1月・12月が一番高いといわれています。寒さは人の健康にも大きく影響しているのです。このように安全なはずの家の中にも危険がいっぱいあります。その中で、『断熱』は命を守るためにも家づくりにおいて、重要な内容となるのです。
我々オーガニックハウス滋賀湖南店では、標準でUA値0.6以下を目指して家づくりを行っています。そのために断熱材やサッシの性能を調整して提案させていただいています。
断熱性能を売りにしているハウスメーカーや工務店が数多く見られますが、これは現代の家づくりにおいては当然のことであり、差別化にするポイントではないと考えています。

私たちをチェックする『第三者検査』私たちをチェックする『第三者検査』
株式会社ホームリサーチによる住宅検査業務を標準
で採用しています。完了時に検査報告書が提出され、
雨水の30年保証がついています。

ホームリサーチの住宅検査

どれだけ良い構造、良い断熱材を使おうと、現場で手抜き工事や間違った施工をしてしまうと想定の効果を出すことができません。当然現場監督が職方の管理をしていく訳ですが、身内に甘くなってしまうこともあるかもしません。

そこで私たちオーガニックハウス滋賀湖南店では、株式会社ホームリサーチによる住宅検査業務を標準で採用しています。200項目以上の第三者機関による検査を行い、ホームページ上で検査結果をアップしています。
また、お客様には、完了時に検査報告書が提出され、雨水の30年保証がついています。

スーパージオ®工法スーパージオ®工法
地震に自信あり!
地震で地盤が崩壊しても最大3億円の補償
地震で家が壊れても免責なしで最大1億円の補償
地震に自信があるからこそ、この保証を提供できます。

スーパージオ®工法とは?

スーパージオ®工法

建物の重量と同等の土を取り除き、
土の代わりにスーパージオ®材を敷き詰めて
地盤を軽くし、建物の支持力を確保する
置換工法です。

スーパージオ®材の特徴
  • ・再生プラスチック製で軽くて丈夫!低コスト!
  • ・2階建て住宅が約10軒乗っても大丈夫です。
  • ・本体一つの重さが5kgなので、軟弱地盤にも施工可能。
  • ・酸性・アルカリ性に強く微生物による劣化もないので
    半永久的に建物を守ります。
  • ・メンテナンスフリーなので安心。
  • ・土地・建物売却等の際、柱状改良や鋼管杭等の従来工法では、産業廃棄物の処理費用として
    一般的に200万から250万円程かかり、不動産価値を下げてしまうこともあります。
    スーパージオ工法の場合は、部材を取り除くだけなので再利用可能です。

オーガニックハウス滋賀湖南店では、
地震に安心なスーパージオ®工法を全棟標準採用しています

スーパージオ®工法の効果

1軟弱地盤対策

スーパージオ®工法ではどんな軟弱地盤でも家を建てることが出来ます。それを実現しているのが置換工法です。

2液状化対策

スーパージオ®工法では液状化が発生しても
家に影響を与えません。

3地震対策(免震)

スーパージオ®工法では地震の揺れを緩和して家に伝えます。
このため、基礎からの地震対策になります。

減衰性能の実験

日本国土開発株式会社神奈川県技術センター
平成26年6月23日~27日
神戸波・小千谷波・日立波・仙台波・芳賀波

スーパージオ工法(SG300)

全ての施工工程が見える

スーパージオ®工法のメリット