前回からの続きです。

これからの住まいは　”冬を旨とすべし”　としなければいけないとお伝えしました。

2009年のWHOの報告書では、室内の寒さ（16℃以下）は健康リスクがあると指摘されています。

一般的に人は、18℃より温度が下がると寒さを感じ始めるそうです。

冬は寒くて当たり前！ではないのです。

 

↓　つまり　↓

 

”外の環境に左右されないよう住宅を高気密・高断熱化し、

室内の熱や空気の流れをコントロールできる住まいにする”のです。

 

では、どうすればよいでしょうか？

住宅の窓、外壁、換気、床、屋根からは熱が出入りしています。

この出入りをいかに少なくするかがポイントです。

下記の図をYKK APの資料からお借りしてきました。

 

 

窓からの熱の出入りがダントツで多いのがわかりますね。

皆様も窓辺で体感したことがあると思います。

つまり、窓の断熱性能を上げることで、住宅の断熱性能の向上につながるのです。

（商品は、各メーカー様々なものがありますので、紹介は割愛します。）

 

断熱性能を高めると、

「夏場は外の暑さを家の中に入れず、冬場は家の中の熱を逃しません」。

「エアコンを停止しても室内の温度変化が緩やかになります」。

「冬の体感温度もアップします」。

 

新築はもちろん、リフォームでも活用しない手はありません！

 

余談ですが・・・弊社の親会社は資材会社で、窓の販売滋賀県ナンバー1の実績を持っています。

そのため、弊社は窓の知識をどの住宅会社よりも持っていると自負しております。

お困りになられましたら、是非、弊社にご相談下さい。

 

 

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