オーガニックハウスに関するお問い合せ、
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最近、地震や台風が多いので展示場へ来られるお客様も構造を気にされる方が多いです。
オーガニックハウスは木造軸組工法なので、耐力壁は筋交いや構造用合板を用いています。
耐力壁とは、地震や台風の風などのによる横からの力(水平荷重)に抵抗する力を持つ壁のことです。
筋交いとは、つっかえ棒のような原理で建物が倒壊するのを防ぎます。
建物の外周部は、筋交いではなく構造用の合板を用いているのですが、時々お客様に「筋交いの方が強いのでは?」と聞かれます。
オーガニックハウスのFGF工法では、上記の表の寸法よりも大きな45×105という材で筋交いを入れているのですが、
筋交いは、力が掛かった時に周辺の柱が抜けやすいので、金物で固定をしているのですが、そこに力が集中してしまいます。
構造用合板だと、力が面全体に分散できるのです。
また、横からの力に耐えることが出来るので、地震などの際に合板を止めている釘が抜けることもありません。
壁の強さも強くなるんですよ。
最近来られたお客様に何度か筋交いの方が合板より強いのではないですか?と聞かれたのでまとめてみました。
構造は大事なので、仕上げや設備だけではなく、工法なども確認して家づくりをしてくださいね。
Written by Y.T
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