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夏真っ盛り!日差しが痛いくらいですね。
先日、建替えを任せて頂いているお客様の古家解体が終わったので、
現地で打合せをしてきました。
カンカン照り、高い湿度、そして14時という一番暑い時間の3点セットだったため、
熱中症にならないよう完全装備で向かいました。
その際、麦わら帽子をかぶっていたらとっても快適だったので、
効果が気になり調べてみました。
こんなデータを見つけました。
【帽子をかぶった時とかぶらない時の頭の温度比較】
(条件:気温33℃、湿度67%、15分間座る)
・帽子なし → 47.2℃
・帽子あり → 40.4℃
【帽子の素材比較】
・ナイロン 温度35.9℃、湿度44.1%
・綿 温度37.4℃、湿度43.1%
・麦わら 温度35.2℃、湿度42.5%
【つばの広さ比較】
・つばが狭い 温度35.2℃
・つばが前にある 温度34.4℃
・つばが広い 温度32.4℃
そして、熱中症対策に効果的な帽子の条件です。
●ゆるめのサイズ → 隙間から熱を逃がすそうです。
●風通しの良い素材 → 綿、麻、メッシュ
●明るめの色 → UVカット効果は薄れてしまいますが、熱の吸収を抑えられます。
●つばは大きく360°全方位を影にできる形 → 日陰に入っているイメージですね。
なんと!私がかぶっていた麦わら帽子は、素材もつばの広さも色も全てを満たしていました。
帽子をかぶるだけで7℃も違うのも驚愕ですが、
通気性がよい麦わら帽子は湿度の高い場合も効果的という事なんですね。
まだまだ日差しの強い日が続くので、ぜひ帽子ありコーディネートで夏を楽しんで下さい!
Wrriten by U.M
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