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この季節、展示場の窓を開けておくと、そよそよといい風が通り抜けていきます。
とても心地よく、お昼寝をしたくなってしまうほどです。
ですが、ここ数日黄砂がひどく窓を開けられないので、その風を感じることが出来ていません。
さらには車が汚くなったり、洗濯物を外に干せなくなったり、目や鼻がかゆくなったり・・・にっくき黄砂!
と、文句を言っていてもどうにもならないので、自分のできる範囲での黄砂の対策をしっかりしていきたいものです。
気象庁によると、黄砂現象とは「東アジアの砂漠域(ゴビ砂漠、タクラマカン砂漠など)や黄土地帯から強風により
大気中に舞い上がった黄砂粒子が浮遊しつつ降下する現象」とされています。
3月から5月に発生が多いのは、黄土地帯の地面が草におおわれることがなく西あるいは北西の風が比較的強いためで、
夏以降は植物も雨も多くなるため、黄砂は少なくなるそうです。
日本での黄砂の飛散量は、中国に比べて少ないのですが、日本に飛散してくる黄砂の粒子は非常に細くアルカリ性なので、
体内に吸着・蓄積されやすく、粘膜を傷つけやすい形状なのだそうです。
しかもただの砂ではなく、化学物質などの大気汚染物質やカビや酵母、土壌に生息する枯草菌、肺の化膿性炎症を起こす
細菌類も付着しているとのことです。
こんな物質を吸い込んでると思うと恐ろしいですね・・・。
「ニュースなどで外出はできるだけ控えましょう」と言っている意味が分かります。
家族が安らぐお家に黄砂を持ち込まない為、外出をしたらお家に入る前に衣服をはたきましょう!
そして空気清浄機をつけましょう!
自分の身は自分で守って、元気に過ごしたいですね。
Wrriten by U.M
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