先日10月18日（火）フランス菓子教室「ヒラソル」が行われました。

メニューは、前回と同じく「シャルロット・オ・マロン」です。

秋らしいデコレーションですね。

このケーキに使われている『丹波栗の渋皮煮』は、先生の手間暇をかけた手作りなんですよ！

毎年、自ら丹波篠山の数々の受賞歴を誇る有名農園まで買い付けに行かれます。

お菓子には、Lサイズが適しているそうです。

　

作業工程は、鬼皮を剥く（これって、結構大変ですよね。）⇒水に浸ける⇒4～5回茹でる⇒シロップで煮る⇒瓶に詰める⇒煮沸する。

という工程を4日程かけて作られています！

そんなにかかるんですね。

　

市販でも売っていますが、やはり「手作り」で、という先生のこだわりですね。

これだけの手間暇をかけられているのを知ってから、お菓子を試食させていただいたのですが、先生の思いが感じられ、一口一口とても大事にいただきました。栗の風味が濃く、甘さもおさえられていて、すごくおいしかったです。

『栗の渋皮煮』の詳しいレシピが「ヒラソル」のブログに載っていますので、興味のある方はそちらを見てくださいね。

http://lecoursdegirasol.wordpress.com/

11月度のレッスンは満席ですが、12月度「ブッシュ・ド・ノエル・ピスターシュ」は少し空きがございますので、ご参加お待ちしております。

Written by Y.T